大変遅くなりましたが、3月10日に開催しました『お茶を美味しく入れるコツ!』教室の様子をお伝えします。

当日までご予約、勧誘、飛び入り等粘り、みんなで卓を囲みながら和やかな雰囲気の中開催されました。
当日のコース予定は
●うっかりやってしまう、お茶を損なういれ方は?(実演)
●美味しい煎茶はどこに気をつければいれられる?(実演)(試飲)
●いれてみよう!美味しい入れ方(参加実演)
●閑話
●普段は飲まない玉露、今日の機会に飲んでみよう!(試飲)
●おみやげ(パウンドケーキ)
という内容でした。


いろんなお茶比較

一回目だったのでなかなかに手探りな部分もありましたが、
参加者の方々からはさかんにご質問もいただき、かなり活発で有意義な講習会になりました!

当日作ったレジュメ(プリント)、つぎの記事にてpdf上げておきます、
ご活用、共有、よろしくお願いします〜

後日、
「うちで入れるお茶がホント〜に美味しくなりました!!
何十年生きてきてはじーめて身に付きましたテー!」

とのご感想、そして
「おみやげのパウンドケーキもおいしかったです!」
とのお声もいただきました! 大成功!!

次回開催の予定は  5月5日 こどもの日 日曜日、 午後1時半より!
上手に味わおう!! 新茶!!!! 当りのテーマです。(詳細は煮詰め中、でも参加して損はなし!!)
次回の「おみや」は、静岡のわさび・わさび漬けの野桜本店さんわさび漬け!! にしようかな〜と思っております。


何度もお茶を出すので、かなりの数のお茶碗を用意。
わかりやすいようにどれも『中白』(つまり、茶碗の中が白い)のお茶碗。
中の白くない器で美味しいお茶を出そう等と、百年早いわっ! という気持ちで、ね!

↑(色調整の加減もありますが)薄く見えますか? お茶の色。
でも,このつぎはじめの頃のお茶の色が
「薄い」 と思うか、
「今でしょ!!!!!!」 と思うか、が
重要な分岐点なのです。(正解は「かなり薄めの時点から注ぎ始めていい」です
なぜなら、


こうきて

こうくる。
注ぎ回している間中、急須の中のお茶はどんどん濃くなる」ので、
「やや薄め」の時点から注ぎ始めると
最後がきれい!!!
ということでした。

次回記事にて当日お配りしたプリント

pdf配布しております。
利用したり共有したり、印刷したりいろいろお願いします!


次回お楽しみに!! 5月5日!!!